2強である。

響け!ユーフォニアム2」と「3月のライオン」。どちらも今季アニメの注目株である。

3月のライオン。とても人気のある原作であることは知っていた。でも中身はまったく知らなくて、羽海野チカさんのやつだってことくらいのことしか知らなかった。アニメを見はじめてから主人公が将棋をすることを知った。人気作で、しかもあの1話を見れば原作ファンにとって「特別」なものだってことはわかった。静かに進む構成、じわじわ滲み出る感情。巧い。

そして3話。さっき見た。あぁこれは王様だと思った。今季はやっぱりこれか、と。アニメを見終わったら原作を読みたいと思う。

それまで今季の王様は「ユーフォ」だと思っていた。とくに狙ったわけじゃないけど、ライオン3話のあとにユーフォ4話。あー、こっちもいい。ライオンが大学生なら、こっちは高校生だ。それも「狙った」高校生だ。だめだ、全然うまいこと言ってない。つまりだ、石原監督の、京アニのバランス感覚が最高ってことだ。なんだろう、言ってみればアニメイトと下北沢とのバランスだ。やっぱりあたしはユーフォが好きだ。金賞ゴールドだ。

ライオンはライオン、ユーフォはユーフォ。どちらもどこに出しても恥ずかしくない、とても満足感の高いアニメに仕上がっている。今季の2強だ。

もうひとつ取り上げるとすれば「灼熱の卓球娘」になる。今季のダークホースはこれだろう。正直、いくつか見るなかのひとつくらいにしか思っていなかったが、1話を見て痺れた。2話、3話。すばらしい。4話、おもしろいじゃないか。あたしはピンポンを見ていないのだけど、こんなに卓球をうまく描いている作品はほかにないんじゃないだろうか。アタックのインパクトの表現、プレイ中のキャラクターの表情、感情。それを引き立てる音楽の演出。熱い。おもしろい。OP曲も最高だ。MONACAの仕事である。さすが。ツイッターを見ている限り、あまり話題には上がっていないが、もっと注目されていい作品にちがいない。

あとは「終末のイゼッタ」「魔法少女育成計画」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」がA組。「ガーリッシュナンバー」「フリップフラッパーズ」「舟を編む」がB組。視聴継続のC組は「うどんの国の金色毛鞠」「WWW.WORKING!!」「Occultic;Nine」「ステラのまほう」「魔法少女なんてもういいですから。」「てーきゅう(第8期)」。全15作品、出揃った。

今季はほとんど1週目で決まって、2,3週目はその確認作業だった。あんまり数が見られないので、A組を優先して視聴する。


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